現代社会問題研究会/編 伊藤 修/[ほか著]

明石書店 2017.8

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資料詳細

タイトル 資本論と社会主義、そして現代
副書名 資本論150年とロシア革命100年
著者 現代社会問題研究会 /編, 伊藤 修 /[ほか著]  
出版者 明石書店
出版年 2017.8
ページ数 255p
大きさ 19cm
一般件名 社会主義 , 資本論 , ロシア革命
NDC分類(9版) 309.3
内容紹介 資本の利潤追求原理が、経済の停滞という社会の現状を生み出している。資本と労働の関係に焦点を当てた「資本論」を取り上げるほか、ロシア革命以後の社会主義建設の苦闘を再考する。
ISBN 4-7503-4559-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『資本論』と現代経済学 伊藤/修/著 16-35
『資本論』と日本的雇用システム 立松/潔/著 36-56
『資本論』と独占資本の利潤率 熊谷/重勝/著 57-77
中国の『資本論』研究およびその展望 侯/為民/著 78-105
『資本論』で「右翼ポピュリズム」を批判する ユディット・デルハイム/著 106-122
ロシア「一〇月革命」とレーニン 善明/建一/著 124-146
世界史の頁をめくったロシア革命からソ連崩壊までの総括 山崎/耕一郎/著 147-168
革命期ロシアにおける労働者統制をめぐって 杉本/龍紀/著 169-188
一〇月革命の重要な遺産と中国の道成功の探索 金/民卿/著 189-221
逼塞の時代に何をなすべきか ミヒャエル・ブリー/著 222-241
第五回中日社会主義学者シンポジウムに参加して 杉田/憲道/著 243-255