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近代日本の武道論 <武道のスポーツ化>問題の誕生

中嶋哲也／著

国書刊行会 2017.7

所蔵

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	持禁区分	状態
オーテピア高知図書館	3F健康安心防災	4S/789.02/ﾅｶ/	1108737931	一般		利用可

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
オーテピア高知図書館	1	0	1

タイトル	近代日本の武道論
副書名	<武道のスポーツ化>問題の誕生
著者	中嶋哲也／著
出版者	国書刊行会
出版年	2017.7
ページ数	608,11p
大きさ	22cm
一般件名	武道-歴史
NDC分類(9版)	789.021
内容紹介	「術」から「道」という考えが誕生した明治期、「スポーツ化」という言説が登場した大正期、さらには古武道の発見…。膨大な資料を緻密に検証し、近代の言説空間のなかで変容する「武道」と「スポーツ」の関係を明らかにする。
ISBN	4-336-06158-4

タイトル	著者名	ページ
序章
第一部 <術から道へ>-嘉納治五郎と講道館柔道の成立
第一章撃剣興行と警察武術
第二章実戦から教育へ
第三章嘉納治五郎と講道館柔道の成立
第二部武道概念の成立-大日本武徳会の成立と西久保弘道の武道論
第四章大日本武徳会の成立
第五章西久保弘道の武道論
第六章大日本武徳会における武道概念の普及活動
第三部 <武道のスポーツ化>問題の出現-戦間期における武道の大衆化
第七章 <武道のスポーツ化>問題の出現
第八章剣道・柔道・弓道における<スポーツ化>問題の展開
第四部 <武道のスポーツ化>問題への対応その1-藤生安太郎と武道の国策化
第九章 <武道のスポーツ化>批判-藤生安太郎による講道館批判
第一〇章第七三回帝国議会衆議院議会における武道関連建議案
第一一章武道振興委員会と戦時下武道界の基調
第一二章新武徳会の成立と武徳会薙刀問題
第一三章藤生安太郎の武道行政批判
第五部 <武道のスポーツ化>問題への対応その2-古武道の誕生
第一四章武術諸流の近代-日本古武道振興会成立以前
第一五章日本古武道振興会の成立と展開
第一六章戦時下の古武道
結章