立川 雅司/著

農林統計出版 2017.7

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資料詳細

タイトル 遺伝子組換え作物をめぐる「共存」
副書名 EUにおける政策と言説
著者 立川 雅司 /著  
出版者 農林統計出版
出版年 2017.7
ページ数 7,307p
大きさ 21cm
一般件名 遺伝子組み換え食品 , ヨーロッパ-農業
NDC分類(9版) 615.21
内容紹介 遺伝子組換え作物の共存政策をめぐる欧州委員会での検討経過と共に、共存問題に関して明確な方針を示したEU加盟国を事例として取り上げ、共存政策がどのような経過をたどって形成されたのか、政策形成過程を分析する。
ISBN 4-89732-368-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 EUにおける「共存」問題:本書のアプローチ
第Ⅰ部 EUにおけるGMO政策の展開と共存政策
第2章 EUにおけるGMO政策の登場:1980年代から2001年まで
第3章 欧州委員会による共存ガイドラインの提起
第4章 共存をめぐる研究とその成果
第Ⅱ部 各国における共存政策の策定とその経過
第5章 EU加盟国における全般的状況
第6章 デンマーク:欧州初となる共存政策の制定
第7章 ポルトガル:民間事業者が大きな役割を果たす共存政策
第8章 オランダ:栽培に慎重なGM飼料依存国
第9章 ドイツ:緑の党による厳しい共存ルール
第10章 フランス:農業大国の苦悩
第11章 その他の諸国:スペイン、イギリス、オーストリア等
第12章 欧州委員会の方針転換:2010年提案とその帰結
終章 「共存」をめぐる政策形成スタイルと言説