田村 隆/著

東京大学出版会 2017.7

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /913.36/タム/ 1108720028 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 省筆論
副書名 「書かず」と書くこと
著者 田村 隆 /著  
出版者 東京大学出版会
出版年 2017.7
ページ数 7,284,4p
大きさ 20cm
一般件名 源氏物語
NDC分類(9版) 913.36
内容紹介 「源氏物語」はどのように書かれなかったのか-。古典文学から与謝野晶子、谷崎潤一郎の現代語訳まで、叙述のレトリックをめぐる裏側からの文学論。現代においても多用される「書かず」の叙述に迫る。
ISBN 4-13-083073-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「書かず」と書くこと
第Ⅰ部
省筆論
夕顔以前の省筆
貫之が諫め
卑下の叙法
「ようなさにとどめつ」考
「思ひやるべし」考
与謝野晶子訳『紫式部日記』私見
省筆の訳出
「御返りなし」考
第Ⅱ部
施錠考
村雨の軒端
硯瓶の水
いとやむごとなききはにはあらぬが
「涙」の表記
玉葛の旧跡