後藤 明生/著 アーリーバード・ブックス/編

つかだま書房 2017.5

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資料詳細

タイトル アミダクジ式ゴトウメイセイ 対談篇
著者 後藤 明生 /著, アーリーバード・ブックス /編  
出版者 つかだま書房
出版年 2017.5
ページ数 444p
大きさ 22cm
一般件名 文学
NDC分類(9版) 904
内容紹介 名著かつ迷著として知られる「挟み撃ち」の著者であり、稀代の理論家でもある後藤明生が、敗戦、引揚体験、笑い、文体、小説の方法、日本近代文学の起源などについて、話題を脱線させながら饒舌に語り尽くす対談集。
ISBN 4-908624-00-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
文学における原体験と方法 五木/寛之/述 7-27
追分書下ろし暮し 三浦/哲郎/述 29-40
父たる術とは 黒井/千次/述 41-60
新聞小説『めぐり逢い』と連作小説をめぐって 三浦/哲郎/述 61-76
「厄介」な世代 岡松/和夫/述 77-97
失われた喜劇を求めて 山口/昌男/述 99-122
文芸同人誌「文体」をめぐって 秋山/駿/述 123-140
ロシア文明の再点検 江川/卓/述 141-162
“女”をめぐって 三枝/和子/述 163-186
「十二月八日」に映る内向と自閉の状況 三浦/雅士/述 187-198
何がおかしいの? 別役/実/述 199-212
文学は「隠し味」ですか? 小島/信夫/述 213-234
チェーホフは「青春文学」ではない 松下/裕/述 235-245
後藤明生と『首塚の上のアドバルーン』 富岡/幸一郎/述 247-264
小説のディスクール 蓮實/重彦/述 265-286
疾走するモダン 菅野/昭正/述 287-314
谷崎潤一郎を解錠する 渡部/直己/述 315-338
文学教育の現場から 三浦/清宏/述 339-360
文学の志 柄谷/行人/述 361-380
親としての「内向の世代」 島田/雅彦/述 381-400
小説のトポロジー 菅野/昭正/述 401-423
現代日本文学の可能性 佐伯/彰一/述 425-444