田和 真紀子/著

勉誠出版 2017.5

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オーテピア高知図書館 4F書庫 /815.6/タワ/ 1108695402 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 日本語程度副詞体系の変遷
副書名 古代語から近代語へ
著者 田和 真紀子 /著  
出版者 勉誠出版
出版年 2017.5
ページ数 12,243,11p
大きさ 22cm
一般件名 日本語-副詞-歴史
NDC分類(9版) 815.6
内容紹介 古代語から近代語への転換期における程度副詞の流動的な性質を捉え、時代別の共時的な分類体系を横糸に、特徴的な語の通時的な変化を縦糸として交差させることで、ことばの意味・機能の体系的な変遷の模様を描き出す。
ISBN 4-585-28033-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 副詞研究の流れと程度副詞体系
Ⅰ 古代語から近代語へ
第一章 評価的な程度副詞の成立と展開
第二章 高程度を表す副詞の体系変遷概観
Ⅱ 過渡期の諸相・一
第三章 中世後期から近世初頭の高程度を表す副詞の体系
第四章 成立過程から見た高程度を表す評価的な程度副詞の特徴
第五章 古語と口語のはざまにある『天草版平家物語』の語法
Ⅲ 過渡期の諸相・二
第六章 古代語近代語過渡期の代表的な高程度を表す副詞「アマリ(ニ)」
第七章 感動詞・応答詞と評価的な程度副詞との連続性
Ⅳ 現代語への一歩
第八章 近世前期上方語における高程度を表す副詞の体系
第九章 <程度の甚だしさ>と<多量>を表す近世前期上方語の「タント」
まとめ