五十嵐 正子/著

悠光堂 2017.3

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オーテピア高知図書館 2F一般 /913.39/イカ/ 1109496248 一般   貸出中

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 「大鏡」作者の位置 [正編]
著者 五十嵐 正子 /著  
出版者 悠光堂
出版年 2017.3
ページ数 238p
大きさ 22cm
一般件名 大鏡
NDC分類(9版) 913.393
内容紹介 平安時代後期に成立したとされる紀伝体の歴史物語「大鏡」を長年通読してきた著者が、これまでに書きためた「大鏡」についての論文をまとめる。作者の立場・位置に言及し、新たな歴史物語の見方を教えてくれる一冊。
ISBN 4-906873-87-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『大鏡』の構想とその表現意図
表現から見た『大鏡』作者の位置(一)-係り結び「こそ」の使用から-
表現から見た『大鏡』作者の位置(二)-係り結び「こそ、ぞ、なむ」の使用から-
『大鏡』作者の位置(三)藤原資平の視点からの考察-隆家・公季・能信・隆国の叙述について
『大鏡』作者の位置(四)藤原資平の視点による考察-話群に見られる人物の配置と物の怪等の叙述から-
『大鏡』作者の位置(五)藤原資平の視点からの考察 作品構想と「雑々物語」について
『大鏡』作者の位置(六)藤原資平の視点による考察 「王威」と『愚管抄』の叙述から
『大鏡』作者の位置(七)藤原資平の視点による考察 『日本紀略』の叙述から(その一)
『大鏡』作者の位置(八)『日本紀略』の叙述から(その二)-円融帝期の内裏焼亡について
『大鏡』作者の位置(九)藤原資平の視点による考察-世継・古鏡の構想について-
『大鏡』作者の位置(十)藤原資平の視点からの考察-作品構造と菅原道真-