大橋 基/著

ミネルヴァ書房 2017.4

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2Fティーンズ T/100/オオ/ 1108688969 一般   利用可
オーテピア高知図書館 4F書庫 /100/オオ/ 0111703239 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 2 0 2

資料詳細

タイトル 18歳で学ぶ哲学的リアル
副書名 「常識」の解剖学
著者 大橋 基 /著  
出版者 ミネルヴァ書房
出版年 2017.4
ページ数 7,296p
大きさ 21cm
一般件名 哲学
NDC分類(9版) 100
内容紹介 大学の社会科学系学部に在籍する学生向けの「哲学案内」。専門課程で扱われるテーマの背景にある「常識」の由来や難点に的を絞り、哲学の一分野である倫理学に含まれる「近代以後の規範的倫理学」を中心に解説する。
ISBN 4-623-07937-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 大学には「非日常」が隠れている
第Ⅰ部 もう「アイデンティティ」はいらない?
第1章 人生には「失われた1日」がある
第2章 「話せば分かる」では分からない
第3章 もろく曖昧な「善/悪」の境界線
第Ⅱ部 「恋」に悩むより「平穏無事」がいい?
第4章 「毛づくろい」なら猫でもできる
第5章 好きだの嫌いだの,愛だの恋だの
第6章 「優しい噓」は残酷な傷跡を残す
第Ⅲ部 今はまだ「死」について実感できない?
第7章 孤独な僕らの「メメント・モリ」
第8章 「不便」が「不幸」とは限らない
第9章 「リビング・デッド」のつくり方
第Ⅳ部 世界を正すのは「権力」か「抵抗」か?
第10章 「正義の天秤」の設計図を紐解く
第11章 「リヴァイアサン」は目覚めかけ
第12章 「復讐の連鎖」に楔は打てるか?
第Ⅴ部 ゲリラ豪雨対策に「こまめな節電」を?
第13章 人間が「精霊」と共に暮らす条件
第14章 「ディストピアの救世主」の資格
第15章 「人間」という厄介な「生き物」
終章 「教室」という「異空間」の闘い