鈴木 正信/著

吉川弘文館 2017.5

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3F書庫 /288.2/スス/ 1108597772 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 日本古代の氏族と系譜伝承
著者 鈴木 正信 /著  
出版者 吉川弘文館
出版年 2017.5
ページ数 6,497,15p
大きさ 22cm
一般件名 系譜
NDC分類(9版) 288.2
内容紹介 古代氏族の系譜や伝承は、単なる家系の記録ではなく、氏族の政治的地位の正統性を主張するきわめて現実的な役割を担った。「円珍俗姓系図」や「海部氏系図」などの分析を通して、古代氏族の実態と諸相を解明する。
ISBN 4-642-04636-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 本書の視座と構成
第一部 因支首氏と智証大師円珍
第一章 『円珍俗姓系図』の構成と原資料
第二章 『円珍俗姓系図』の成立過程と系譜意識
<翻刻>『円珍俗姓系図』
第二部 海部直氏の氏族的展開
第一章 『海部氏系図』の構成と成立過程
第二章 『海部氏系図』の歴史的背景
<翻刻>『海部氏系図』
第三部 奈良・平安時代の大神朝臣氏
第一章 大神朝臣狛麻呂と武蔵国高麗郡
第二章 上野国美和神社の官社化と神階奉授
第三章 『大神朝臣本系牒略』の編纂と原資料
第四部 国造氏族と『国造本紀』
第一章 国造の氏姓と「クニの名」
第二章 『国造本紀』の書誌学的検討
付論 史料としての『国造本紀』
終章 総括と展望