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1 件中、 1 件目
<アゼルバイジャン人>の創出 民族意識の形成とその基層
塩野崎 信也/著
京都大学学術出版会 2017.3 (プリミエ・コレクション)
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状態
オーテピア高知図書館
2F一般
/229.93/シオ/
1108672310
一般
利用可
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館別所蔵
館名
所蔵数
貸出中数
貸出可能数
オーテピア高知図書館
1
0
1
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資料詳細
タイトル
<アゼルバイジャン人>の創出
副書名
民族意識の形成とその基層
叢書名
プリミエ・コレクション
著者
塩野崎 信也
/著
出版者
京都大学学術出版会
出版年
2017.3
ページ数
14,420p
大きさ
22cm
一般件名
アゼルバイジャン-歴史
,
イラン-歴史
NDC分類(9版)
229.93
内容紹介
民族概念は支配者の規定で構築されるというのが一般の学問的理解だが、アゼルバイジャンは違う。現地知識人達が学術語を援用して民族名を名乗り、それを作品の中で普及したのだ。民族意識の下からの形成現場を生き生きと描く。
ISBN
4-8140-0078-4
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
序章
第1章 南東コーカサス略史
第2章 <アゼルバイジャン>とは,どこか
補論1 ペルシア語史書に見る<アゼルバイジャン>の用法
補論2 各言語の史料に見る<アゼルバイジャン>
第3章 新たな帰属意識の模索-近代歴史学の祖バキュハノフと<東コーカサス地方>-
第4章 近代的民族意識の萌芽-国民文学の父アーフンドザーデと<イラン>との間-
補論3 19世紀ヨーロッパにおける「民族」の理論
第5章 変化していく「我々」の輪郭-『種蒔く人』と民族としての<カフカースのムスリム>-
第6章 <アゼルバイジャン人>の出現-ウンスィーザーデとティフリスの論客たち-
補論4 カーゼム=ベクと<アゼルバイジャン語>
第7章 祖国<アゼルバイジャン>の形成-『モッラー・ネスレッディーン』誌に見る帰属意識の変化-
終章 ニザーミーとハターイー-<アゼルバイジャン人>とは,誰か-
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