佐藤 啓介/著

晃洋書房 2017.3 (南山大学学術叢書)

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 4F書庫 /161.1/サト/ 1108597905 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 死者と苦しみの宗教哲学
副書名 宗教哲学の現代的可能性
叢書名 南山大学学術叢書
著者 佐藤 啓介 /著  
出版者 晃洋書房
出版年 2017.3
ページ数 4,212p
大きさ 22cm
一般件名 宗教哲学 , 生と死
NDC分類(9版) 161.1
内容紹介 苦しみに満ちた生をどう受け止め、死者とのあるべき関係をどう考えるか。人が誰しも直面し、宗教がもはや引き受けてくれない課題を、現代思想と宗教思想を縦横に参照しながら思索することを通して宗教哲学の再生を目指す。
ISBN 4-7710-2790-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 現代において宗教哲学は可能なのか?
第一部 悪をこうむる経験を考える
第1章 不可能な赦しの可能性
第2章 暗い記憶の行き場
第二部 死者の記憶の場を考える
第3章 汝、死者を忘るるなかれ
第4章 死者は事物に宿れり
第三部 苦しむ経験を考える
第5章 自然悪の苦しみと宗教哲学
第6章 苦しみの叫び声は何を求めているのか
第7章 不幸と抗議
第8章 死という悪に死者は抗議できるのか