金 宇大/著

京都大学学術出版会 2017.3 (プリミエ・コレクション)

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /221.03/キム/ 1108597830 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 金工品から読む古代朝鮮と倭
副書名 新しい地域関係史へ
叢書名 プリミエ・コレクション
著者 金 宇大 /著  
出版者 京都大学学術出版会
出版年 2017.3
ページ数 4,411p 図版16p
大きさ 23cm
一般件名 朝鮮-歴史-三国時代 , 朝鮮-対外関係-日本-歴史 , 遺跡・遺物-朝鮮 , 金工芸
NDC分類(9版) 221.035
内容紹介 4~6世紀の朝鮮諸国と倭の謎に満ちた関係に迫る。両地域の古墳に副葬された金銀の耳飾や大刀の精査を通じて、複雑に交錯する諸国の利害と意図を読み解き、交流の実態を明らかにする。
ISBN 4-8140-0081-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 古代日朝関係史の課題と金工品研究の可能性
第Ⅰ部 垂飾付耳飾の型式学的検討
第1章 新羅における垂飾付耳飾の系統と変遷
第2章 昌寧地域出土金工品にみられる特異性の評価
第3章 大加耶における垂飾付耳飾製作
第4章 日本列島出土垂飾付耳飾の製作主体
第Ⅱ部 装飾付大刀の流通と製作技術伝播
第5章 洛東江以東地域における装飾付環頭大刀の変遷
第6章 百済・加耶における装飾付環頭大刀の製作技法と系譜
第7章 朝鮮半島出土円頭・圭頭刀の系譜
第8章 日本列島出土初期装飾付環頭大刀の系譜
第9章 単龍・単鳳環頭大刀製作の展開
終章 金工品からみた地域関係史