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    LindaR.Adkison
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楢山 満照/著

早稲田大学出版部 2017.3 (早稲田大学エウプラクシス叢書)

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /756.5/ナラ/ 1108599133 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 蜀の美術
副書名 鏡と石造遺物にみる後漢期の四川文化
叢書名 早稲田大学エウプラクシス叢書
著者 楢山 満照 /著  
出版者 早稲田大学出版部
出版年 2017.3
ページ数 9,252,8p
大きさ 22cm
一般件名 銅鏡 , 石造美術 , 中国美術-歴史
NDC分類(9版) 756.5
内容紹介 後漢時代(25~220)の四川地域で生み出された銅鏡や画像石といった造形美術に着目し、その独特な図像表現を育んだ地域文化の位置付けと美術史上の意義を、後漢美術という総体の中に探る。
ISBN 4-657-17802-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
緒論▷四川の造形美術と地域文化
◎第一部◎銅鏡の生産体制と官営工房の動向
序章▷後漢鏡研究における四川という極
第一章▷広漢郡製作の紀年鏡の資料的意義
第二章▷広漢郡製作の元興元年銘鏡の製作事情
第三章▷桓帝・霊帝代の作例の製作事情
終章▷広漢郡製作鏡の意義と官営工房の動向
◎第二部◎漢代画像と儒教の礼教主義
序章▷儒教による支配と図像表現にみる地域色
第一章▷四川における「聖人」の一表現
第二章▷漢代画像にみる聖帝像の機能
第三章▷仏教受容前夜の四川
第四章▷漢代画像石にみる荆軻刺秦王図
終章▷画像資料からみた儒教的徳目実践の目的
結論▷後漢の美術における四川の位置付け