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中近世の生業と里湖の環境史

佐野 静代／著

吉川弘文館 2017.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 4F書庫 /291.61/ｻﾉ/ 1108578780 一般   利用可

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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

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タイトル 中近世の生業と里湖の環境史
著者 佐野 静代 ／著  
出版者 吉川弘文館
出版年 2017.4
ページ数 9,330,4p
大きさ 22cm
一般件名 琵琶湖 , 漁撈-歴史
NDC分類(9版) 291.61
内容紹介 里山・里海と並ぶ「里湖」として、琵琶湖・淀川水系をフィールドに「二次的自然」の環境史を展開。中近世の各時代の絵図・文書の分析に地形復原や生態学的知見を重ね合わせ、里湖の生態系の成立と変化のプロセスを論じる。
ISBN 4-642-02936-0

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 日本の環境史研究の課題と本書の視座
Ⅰ 水辺の資源とコモンズ
第一章 古代の淀川流域におけるヨシ群落の利用と管理
第二章 「水辺」のコモンズとしてのヨシ帯
Ⅱ 中世村落の生業と景観
第一章 琵琶湖の自然環境からみた中世堅田の漁撈活動
第二章 琵琶湖の「杓の銭」と中近世の堅田・菅浦
第三章 惣村菅浦の集落景観と自然環境
補論1 近代以降の菅浦の漁業とその景観
Ⅲ 漁撈技術と資源管理
第一章 近世・近代史料による琵琶湖のエリ発達史の再検討
第二章 内水面「総有」漁業の近世と近現代
補論2 『安治区有文書』天正十六年「【エリ】銭集日記」「鮨上納日記」に関する一考察
Ⅳ 「里湖」と都市の消費活動
第一章 近世近江国南部における「里山」と「里湖」の循環的システム
第二章 「里湖」の生態系と近世都市の消費生活

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