杉本 隆司/著

白水社 2017.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M4F書庫 /309.02/スキ/ 1108579267 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 民衆と司祭の社会学
副書名 近代フランス<異教>思想史
著者 杉本 隆司 /著  
出版者 白水社
出版年 2017.4
ページ数 304,3p
大きさ 20cm
一般件名 社会思想-フランス
NDC分類(9版) 309.0235
内容紹介 社会的な「信じること」の対象が神学から科学へと移動した18世紀後半から19世紀前半にかけてのヨーロッパ思想、特にフランスの宗教思想に焦点を当て、社会科学の誕生の知的・政治的力学を明らかにする。
ISBN 4-560-09538-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 社会科学と世俗の宗教性
Ⅰ 異教とキリスト教の精神史-十八世紀
第一章 一神教原理と近代異教主義の相剋
第二章 啓蒙思想としてのフェティシズム概念-ド・ブロスとヒューム
第三章 宗教起源論から言語起源論へ-ド・ブロスの象徴主義批判
第四章 ド・ブロスと十八世紀啓蒙-その思想と知的生活
Ⅱ 「自由」と「社会」のアリーナ-十九世紀
第五章 近代人の自由とフェティシズム-コンスタンの宗教政治学
第六章 「普遍史」とオリエント-ミシュレとロマン主義の時代
第七章 民衆・宗教・社会学-サン=シモンとコント
第八章 権威と信頼の政治学-コントの実証主義再考
終章 ベルクソンの神秘主義思想とキリスト教