岩佐 壯四郎/著

関東学院大学出版会 2017.3

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オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.26/イワ/ 1108492396 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 点景 昭和期の文学
著者 岩佐 壯四郎 /著  
出版者 関東学院大学出版会
出版年 2017.3
ページ数 3,287p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学-歴史-昭和時代
NDC分類(9版) 910.263
内容紹介 川端康成「死者の書」、三島由紀夫「復讐」、野坂昭如「火垂るの墓」…。1930年代から70年代までのさまざまな時代の作品を通して、「昭和」という舞台の複雑な表情に光をあてる。演劇関係の論考・エッセイも収録。
ISBN 4-901734-64-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第一部
川端康成《花鳥之図》-「化粧」について-
川端康成「死者の書」論-一九三〇年代の文学にみる死の意識をめぐって-
三島由紀夫「復讐」への私注
海という墓-水上勉の初期作品・素描-
野坂昭如「火垂るの墓」を読む
治療行為といういやし-山本周五郎「赤ひげ診療譚」-
単独者の出発-井伏鱒二『集金旅行』-
青春の闇-阿部昭の青春小説-
岡松文学の魅力-「峠の棲家」にふれて-
第二部
稲垣達郎と北川清
川端康成と演劇-その背景-
森本薫の出番
戦後という喜劇-福田と飯沢-
一九四五年八月末の演劇-井上ひさし『連鎖街のひとびと』-
二〇一〇年のチェーホフ
龍の手触り-福田恆存「龍を撫でた男」-