鍋島 直樹/著

名古屋大学出版会 2017.3

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資料詳細

タイトル ポスト・ケインズ派経済学
副書名 マクロ経済学の革新を求めて
著者 鍋島 直樹 /著  
出版者 名古屋大学出版会
出版年 2017.3
ページ数 6,344p
大きさ 22cm
一般件名 経済学-ケンブリッジ学派
NDC分類(9版) 331.74
内容紹介 近年あらためて注目を集めるポスト・ケインズ派。その核心をなす貨幣・金融理論の着想源や展開過程を解き明かし、最新の動向を踏まえて学派の全体像に迫るとともに、新自由主義に代わる経済政策を展望する挑戦の書。
ISBN 4-8158-0862-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 正統派経済学への挑戦
第Ⅰ部 ポスト・ケインズ派経済学の歴史と現状
第1章 ポスト・ケインズ派経済学の史的展開
第2章 ポスト・ケインズ派経済学の方法と理論
第3章 ケインズおよびポスト・ケインズ派の経済政策論
第Ⅱ部 ポスト・ケインズ派における貨幣・金融理論の展開
第4章 ポスト・ケインズ派貨幣経済論の回顧と展望
第5章 現代主流派マクロ経済学の批判的考察
第6章 金融化と現代資本主義
第Ⅲ部 ミンスキーの金融不安定性理論の可能性
第7章 ミンスキーの逆説
第8章 金融的動学と制度的動学
第9章 金融不安定性仮説の意義と限界
第Ⅳ部 カレツキと現代経済
第10章 カレツキの資本主義経済論
第11章 カレツキのマクロ経済学の核心
第12章 カレツキの経済政策論
終章 ポスト・ケインズ派経済学の課題と展望