倉科 岳志/著

岩波書店 2017.2

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資料詳細

タイトル イタリア・ファシズムを生きた思想家たち
副書名 クローチェと批判的継承者
著者 倉科 岳志 /著  
出版者 岩波書店
出版年 2017.2
ページ数 8,250,10p
大きさ 22cm
一般件名 イタリア哲学-歴史 , ファシズム
NDC分類(9版) 137
内容紹介 思想家クローチェと、その批判的継承者であるヴォルペ、グラムシ、デ・マルティーノらは、ファシズムの正体の解明と克服に挑む。近代の必然的帰結か、頽廃か。「自由」の理念は守られるのか。彼らの思想的格闘の軌跡を追う。
ISBN 4-00-061181-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 ファシズム下の思想家たち
第一章 ファシズム・イデオロギーの成立(一九二八-三一年)
第二章 ヴォルペ-中間層の歴史(一九二八-四九年)
第三章 晩年のクローチェ(一)-「詩」と「文学」(一九三三-四一年)
第四章 獄中期グラムシ(一)-従属階級の歴史へ(一九二九-三二年)
第五章 獄中期グラムシ(二)-従属階級の歴史へ(一九三二-三五年)
第六章 晩年のクローチェ(二)-「生命性」と「文明」(一九四一-五二年)
第七章 晩年のデ・マルティーノ-民俗学的歴史へ(一九四九-六五年)
終章 近代社会における自由と信仰-ファシズムをめぐって