及川 祥平/著

勉誠出版 2017.2

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オーテピア高知図書館 2F一般 /387/オイ/ 1108580521 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 偉人崇拝の民俗学
著者 及川 祥平 /著  
出版者 勉誠出版
出版年 2017.2
ページ数 453,25p
大きさ 22cm
一般件名 民間信仰 , 伝説-日本
NDC分類(9版) 387
内容紹介 歴史上の人物は、共同体の記憶の中で伝説化する。人々は彼らに何を託すのか。武田信玄、徳川家康、楠木正成らを祀る神社、史蹟、祭礼から、人神祭祀と偉人崇拝とが分かちがたく関わり合いながら表出する様態を記述する。
ISBN 4-585-23051-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 研究史の整理と本書の方法
第一部 近代日本の神格化と偉人化をめぐる世相
第一章 「顕彰神」論
第二章 偉人化される死者たち
第二部 神格化と偉人化の実態
第一章 郷土の偉人の変容
第二章 偉人の発見
第三章 伝説にみる偉人の神秘化と権威
第三部 現代社会における神と偉人
第一章 神・偉人の観光資源化と祭礼・イベント
第二章 教育資源としての神・偉人
第三章 歴史上の人物をめぐる想起と語り
第四章 子孫であるということ
終章 本書のまとめと今後の課題