岡部 光明/著

日本評論社 2017.2

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 人間性と経済学
副書名 社会科学の新しいパラダイムをめざして
著者 岡部 光明 /著  
出版者 日本評論社
出版年 2017.2
ページ数 13,473p
大きさ 22cm
一般件名 経済哲学
NDC分類(9版) 331.1
内容紹介 現在の経済学を、より良い学問にするためにはどうすればよいか。最近の経済学の多様な展開を辿り、その特徴と課題を指摘。方法論の革新、人間の行動動機の多様性認識などをテーマに、社会科学の新しいあり方を論じる。
ISBN 4-535-55867-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 本書の狙い、構成、概要
第1部 経済学の多様な展開と特徴、課題
第1章 多様な展開をみせる現代経済学
第2章 主流派経済学の「強さ」と「弱さ」
第3章 経済政策論からみた経済学の課題
第4章 主流派経済学の課題とその対応方向
第2部 社会科学の新しいあり方(1):方法論の革新
第5章 総合政策学の発想:必要性、理論的基礎、方法論
第6章 人間の幸福度への着目:幸福の構成要素
第7章 人間を幸せにする要因:結果追求よりも原因指向の対応
第3部 社会科学の新しいあり方(2):人間の行動動機の多様性認識
第8章 利他主義の動機、成立構造、効果
第9章 黄金律の起源、発展、意義
第10章 コミュニティの機能:その組織的特徴と力の源泉
第4部 社会科学の新しいあり方(3):人間の生き方の探求
第11章 個人と組織のインテグリティ:その意義と社会的機能
第12章 個人の幸福追求と社会の発展:その関連性
第13章 個人の幸福実現と社会発展を統合する実践哲学