葉山 恭江/著

汲古書院 2016.12

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /923.4/ハヤ/ 1108558600 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 唐代伝奇を語る語り手
副書名 物語の時間と空間
著者 葉山 恭江 /著  
出版者 汲古書院
出版年 2016.12
ページ数 15,216,4p
大きさ 22cm
一般件名 小説(中国)
NDC分類(9版) 923.4
内容紹介 唐代伝奇について、「物語論」の方法を用い、物語の語り手と物語世界の関係を中心として検討することにより、その語りの特徴を明らかにする。さらに、「古鏡記」「南柯太守伝」等の個々の物語に新たな解釈を提示する。
ISBN 4-7629-6581-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論
第一章 本研究の目的と方法
第二章 日本における唐代伝奇研究の現状と課題
第三章 本書の構成
第一部 理論篇
第一章 物語論(ナラトロジー)の概説
第二章 唐代伝奇の語りの分類
第三章 「謝小娥伝」の語り
第二部 実践篇
第一章 「古鏡記」の語り
第二章 「南柯太守伝」の時空と語りの枠
第三章 「南柯太守伝」に含まれる二つの焦点化