小松 謙/著

汲古書院 2016.11

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /923.5/コマ/ 1108461029 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 中國白話文學研究
副書名 演劇と小説の關わりから
著者 小松 謙 /著  
出版者 汲古書院
出版年 2016.11
ページ数 4,350,12p
大きさ 22cm
一般件名 小説(中国)-歴史 , 戯曲(中国)-歴史
NDC分類(9版) 923.5
内容紹介 白話、つまり俗語による文學作品は、元代から本格的に出現し、明代において爆発的な展開を遂げた。中國において白話がどのようにして出現し、展開していったのか、その要因と過程を明らかにする。
ISBN 4-7629-6577-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章
第一部 元曲について
第一章 元代に何が起こったのか
第二章 「元曲」考(一)-散曲について-
第三章 「元曲」考(二)-雜劇について-
第二部 『三國志演義』『水滸傳』と戲曲
第四章 三國志物語の原型について-演劇からの視點-
第五章 梁山泊物語の成立について-『水滸傳』成立前史-
第六章 『寶劍記』と『水滸傳』-林冲物語の成立について-
第三部 明清期における戲曲と小説
第七章 讀み物の誕生-初期演劇テキストの刋行要因について-
第八章 明代戲曲刋本の插繪について
第九章 『麒麟閣』について-隋唐物語と演劇-
第十章 楊家將物語と演劇の關わり
第十一章 『平妖傳』成立考
終章