榊原 賢二郎/著

生活書院 2016.11

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3F健康安心防災 4W/369.27/サカ/ 1108454636 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 社会的包摂と身体
副書名 障害者差別禁止法制後の障害定義と異別処遇を巡って
著者 榊原 賢二郎 /著  
出版者 生活書院
出版年 2016.11
ページ数 398p
大きさ 22cm
一般件名 障害者福祉 , 社会的包摂
NDC分類(9版) 369.27
内容紹介 障害とは「損傷」で定義されるものではなく、断片的身体情報が処遇とともに社会的排除と結びつけられる時に障害現象が生じる…。障害問題を差別/平等という枠組みから解き放ち、包摂的異別処遇の根拠と有用性を指し示す。
ISBN 4-86500-061-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 障害者差別禁止法制後の課題
第Ⅰ部 障害理論の再検討
第1章 社会的排除としての障害-障害理論と社会学の架橋
第2章 自己塑成的障害論-社会システム理論による障害定義
第3章 潜在能力と異別処遇-個人への価値付与を巡って
第Ⅱ部 障害者制度と包摂的異別処遇
第4章 障害者雇用における有資格性と特別費用-1955年ILO R099後の一般雇用施策について
第5章 稀少性下の所得保障と障害カテゴリーの構築-1970年代イギリスにおけるUPIAS・DA論争と障害の社会モデル
第Ⅲ部 社会的包摂の集合評価
第6章 包摂の集合評価における「投棄」問題-障害児の統合教育と義務教育標準法
第7章 包摂の集合評価と自由-アメリカ個別障害者教育法における最少制約原理
終章 自己塑成的障害論の経験的展開に向けて