越後 純子/著

吉川弘文館 2016.11

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 4F書庫 /159.6/エチ/ 1108452184 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 近代教育と『婦女鑑』の研究
著者 越後 純子 /著  
出版者 吉川弘文館
出版年 2016.11
ページ数 5,319,5p
大きさ 22cm
一般件名 婦女鑑 , 女性教育-歴史
NDC分類(9版) 159.6
内容紹介 昭憲皇后の内意を受け刊行した「婦女鑑」の成立経緯、構成・内容、例話の出典などを検討。女子用修身教科書の中での位置づけ、編者の思想との関係、下賜や普及の状況、後世への影響などを考察し、歴史的意味を探る。
ISBN 4-642-03859-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 研究の目的・課題および方法
第Ⅰ部 『婦女鑑』の成立と内容
第一章 『婦女鑑』以前の列伝形式の女訓書・女子用修身書
第二章 宮内省蔵版『婦女鑑』の成立事情
第三章 『婦女鑑』における徳目の構成
第四章 刊本『婦女鑑』の例話内容
第五章 『婦女鑑』の例話の出典
小括
第Ⅱ部 『婦女鑑』の歴史的性格
第一章 女子用修身教科書史上における『婦女鑑』
第二章 編者西村茂樹の思想等との関係
第三章 『婦女鑑』の下賜と普及
小括
終章 研究の結果と意義