石田 勇治/編 福永 美和子/編

勉誠出版 2016.8 (現代ドイツへの視座-歴史学的アプローチ)

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オーテピア高知図書館 3F書庫 /234.07/ソウ/ 1109923159 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 想起の文化とグローバル市民社会
叢書名 現代ドイツへの視座-歴史学的アプローチ
著者 石田 勇治 /編, 福永 美和子 /編  
出版者 勉誠出版
出版年 2016.8
ページ数 11,434p
大きさ 22cm
一般件名 ドイツ-歴史-ナチス時代(1933~1945) , ホロコースト(1939~1945)
NDC分類(9版) 234.074
内容紹介 21世紀のドイツに関わる重要な論点を歴史的展望のなかで考察する。1は、ナチ時代の「負の記憶」の伝承に従事する精神的・学術的・芸術的な営為、「想起の文化」と、和解にむけた多様な取り組みを検討する。
ISBN 4-585-22512-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
想起なき記念? トーマス・ルッツ/著 3-21
公的資源としての歴史 ウルリケ・ユーライト/著 23-33
東ドイツの想起政策と統一後の変容 福永/美和子/著 35-56
統一ドイツにおける東ドイツ独裁の過去の検証 福永/美和子/著 57-83
オーストリア国民の記憶文化 水野/博子/著 85-119
占領期フランス表象の現在 剣持/久木/著 121-144
植民地支配の記憶 磯部/裕幸/著 145-162
ポーランドとの和解に向けて 川喜田/敦子/著 165-184
旧交戦国との歴史対話と越境する歴史認識 川喜田/敦子/著 185-203
相違と錯綜 ライナー・フーデマン/著 205-233
ドレスデン空襲の公的記憶の変遷と拡がり 柳原/伸洋/著 235-252
「つぐない」のレアールポリティーク 武井/彩佳/著 253-277
償いの印 クリスティアン・シュタッファ/著 281-304
「窓拭き」と「聴く耳」 小田/博志/著 305-336
平和運動 竹本/真希子/著 337-356
第二次世界大戦後のドイツと国際刑事司法 福永/美和子/著 357-376
ヨーロッパと世界における資源としてのドイツ語 川村/陶子/著 377-406
ヨーロッパ市民社会はあるか ハルトムート・ケルブレ/著 407-428