川戸 道昭/編著 榊原 貴教/編著

大空社 2016.8

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資料詳細

タイトル 資料集成近代日本語<形成と翻訳> 第18巻
著者 川戸 道昭 /編著, 榊原 貴教 /編著  
出版者 大空社
出版年 2016.8
ページ数 8,12,579p
大きさ 27cm
一般件名 日本語-歴史 , 翻訳
NDC分類(9版) 810.26

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
言と字と文 三宅/雪嶺/著 3-28
文章上の挙国一致 坪内/逍遙/著 29-33
現時の文界は百鬼夜行 池辺/義象/著 33-34
国家的文章の一大闕点 大内/青巒/著 34-39
文章上の田舎者 内田/魯庵/著 40-42
文章とは何乎 谷本/富/著 42-52
看読写作 内田/周平/著 52-61
先づ口語体を択べ 津村/秀松/著 62-63
文章の骨董的趣味 高橋/龍雄/著 63-66
作文の思ひ出 山本/良吉/著 69-72
達意の文と美文 柳原/義光/著 72-73
問題は口語体の精錬 西田/幾多郎/著 73-74
我輩は漢文育ち 江木/千之/著 74-76
文章局外観 桑木/嚴翼/著 79-81
戦争文学に就いて 桜井/忠温/著 81-84
ローマ字文を排す 蜷川/新/著 84-86
修辞よりも内容 佐多/愛彦/著 89
吾友紅葉の文章 高田/早苗/著 89-90
共鳴派の多過ぎる文壇 湯原/元一/著 93-96
我邦将来の標準文体 保科/孝一/著 96-104
文章に助けられた儒教 松村/介石/著 104-106
論語の文章 安井/小太郎/著 109-110
西洋文脈の口語体 佐佐木/信綱/著 110
文章は国勢に伴ふ 牧野/謙次郎/著 113-116
将来の文章は口語体 片山/寛/著 116-117
経国の大業無用の長物 永田/秀次郎/著 117-118
文章は思想界の貨幣 神戸/正雄/著 121
名文章と苦心の痕跡 関根/正直/著 121-124
文章亡国の事例 岡田/朝太郎/著 124
叙事文と議論文 池田/蘆洲/著 124-134
人格に文材を盛れ 高木/壬太郎/著 134-141
文章大観 干河岸/桜所/著 142-146
文章は娯楽にあらず 徳田/秋声/著 146
思想ありて文章あり 磯辺/弥一郎/著 149-154
文字と文章 小川/未明/著 154-155
歴史と文章 猪狩/史山/著 155-171
我が文章観 入沢/達吉/著 172
言文一致文言一致 竹越/三叉/著 172-174
文体は統一を要せず 萩野/由之/著 174-175
文は道を貫くの器 小久保/喜七/著 175-176
羅馬字賛成論 左近/義弼/著 176-181
漢文体を根拠とせよ 前田/曙山/著 181-182
口語体の整埋を望む 三輪田/元道/著 182-184
文体の一長一短 夏目/漱石/著 184-186
利の害を償ふ羅馬字 橋本/青雨/著 186-187
文章は平和の武器 巌谷/小波/著 187
柳子厚の文を愛す 田川/大吉郎/著 188-191
候文の廃止を望む 植松/安/著 191-195
自分自身の表現 長谷川/如是閑/著 196-198
文体はどう定まるか 木村/泰賢/著 198-208
文章観一家言 中村/久四郎/著 208-210
勝手次第の文字を使ふ 杉村/楚人冠/著 210-211
文語と口語の近接 加藤/咄堂/著 211-212
時文是非 田中/萃一郎/著 212-215
新聞と文章 丸山/侃堂/著 215-216
霊感は名文を作さず 笹川/臨風/著 217-218
帝国の文章 後藤/朝太郎/著 221-226
万世不朽の古典文学 前田/越嶺/著 226-228
口語体の文章と新聞 斯波/貞吉/著 228-233
世界語抔は以ての外 遠藤/隆吉/著 234-236
人を観て文を読む 鳥居/素川/著 236-237
吾輩の文章観 坪野/平太郎/著 237-239
仮名につける符号 大村/西崖/著 239-240
生意の表現としての文章 高安/月郊/著 240-245
我国文も世界的に 長瀬/鳳輔/著 245-246
因習に苦む国字問題 金沢/庄三郎/著 247-249
日本文は長所多し 五来/素川/著 249-253
文章は夫れ難い哉 深作/安文/著 253
文体は如何に統一せらるゝ 田丸/卓郎/著 254-257
新聞紙論文体に統一 松井/柏軒/著 258
文章観愚答四則 巌本/善治/著 258
漢字節減論 原/敬/著 261-262
英語国とならん 相島/勘次郎/著 262-263
文章小観 淺田/江村/著 263-265
冗長は口語体の欠点 田中/次郎/著 265-266
人を動かす文章 高嶋/米峯/著 269-271
文章と国民的自覚 志田/義秀/著 272-274
先づ口語統一と純化 成瀬/無極/著 277-283
人格即文章 山田/三良/著 284-289
真剣の文章を愛す 下田/次郎/著 289-290
文章に苦心が要るか 坂本/四方太/著 290-291
経国の大業 木村/鷹太郎/著 292-295
文章の要は真実と平易 堺/利彦/著 295-296
予の慣用する作文法 白河/鯉洋/著 296-298
新聞記者としての文章観 半沢/玉城/著 301-308
将来の文章は翻訳体 安倍/能成/著 308-310
文体は百花爛漫たれ 石川/半山/著 310-313
口語体の天下乎 大島/正徳/著 313-314
偽らざる文章は経国の業 塚原/渋柿園/著 314-315
文章上の第一約束 杉浦/重剛/著 315-317
衰世の文治世の文乱世の文 石橋/忍月/著 317-320
文章は「我」の表現 久津見/蕨村/著 323-330
新聞紙の上から観た文章 奥村/不染/著 333-334
文章体の残存は恥辱 八杉/貞利/著 334
文章の弊は非論理的 尾上/柴舟/著 334-335
口語文語両々相戻らず 木崎/好尚/著 336-338
文章修得は修養問題 内海/月杖/著 338-340
ローマ字論者として 土岐/哀果/著 343-345
文章と支那国民性 稲葉/君山/著 345-350
独逸文章語の由来 桜井/天壇/著 353-358
支那時文に就て 青柳/篤恒/著 358-365
戦記文に就て 大倉/桃郎/著 366-368
往昔口語文時代あり 石橋/臥波/著 368-372
文章の精神姿趣 久保/天随/著 372-378
口語文体と型の工夫 平田/禿木/著 379
文章は柔軟性を要す 太田/善男/著 379-381
作文の経験と写生文 寒川/鼠骨/著 381-390
当然口語文法 阿部/次郎/著 390-391
文体も亦優勝劣敗 西田/敬止/著 391-392
漢文は漸次衰亡の兆 伊原/青々園/著 392-393
既に口語体の世の中 上司/小剣/著 393-394
文章は談話に準ずべし 戸川/残花/著 394
日本文章の変遷 高橋/五郎/著 394-398
文章も当分は自由競争 山路/愛山/著 398-402
世界的となれる我が文章 相馬/御風/著 402-403
文は人なり 畔柳/都太郎/著 403-404
口語体に九分の利あり 高木/武/著 404-406
演説口調の口語体 尺/秀三郎/著 406
品のよい口語体歟 別所/梅之助/著 406-407
記者当面の問題より 荒木/貞雄/著 407-409
新文体の中心 山中/未成/著 409
文章の地位 土井/晩翠/著 410
作文上の第一義 小西/海南/著 410
羅馬字漢字の比較研究 前田/蓮山/著 413-423
文章の極致 松浦/政泰/著 423-424
各種の文体各種の特色 三井/甲之/著 424-428
文体は統一せられず 伊豆/凡夫/著 428
羅馬字論は愚論妄論 小川/琢治/著 428-429
大文豪出でよ 木場/貞長/著 429
文章は自然を尚ぶ 長谷川/誠也/著 429-430
文章の能事 藤井/乙男/著 430
口と筆 江見/水蔭/著 430
文章観四則 大谷/繞石/著 430-436
文章は料理法 佐々木/邦/著 436
新聞体より進まん 本多/静六/著 437
日本文章の堕落に候 中島/端/著 437-446
仮名遣ひの改正 高岡/熊雄/著 446
文は想なり 朝永/三十郎/著 446
文は気を以て主とす 宮崎/湖処子/著 447
ローマ字は厭 船橋/雄/著 447
人情練達則文章 堀内/文次郎/著 447-449
文章即ち人生 戸川/秋骨/著 449
文章は唯だ達意のみ 樋口/銅牛/著 450
両文体を採る 小杉/未醒/著 450
文の要は結論と筋道 境野/黄洋/著 450
文章の統一は思想の統一 河東/碧梧桐/著 453-459
文章論を評す 岡田/哲蔵/著 459
文章は無駄の無い事 高村/光太郎/著 460
惹きつけらるゝ文章 島田/三郎/著 460-463
語る文章読む文章 鵜沢/総明/著 464
候文に三段四段の変化 渋沢/栄一/著 464-465
文章の殺人活人 湯浅/倉平/著 466-467
余は文章を愛す 大竹/多気/著 468
青年の修養と文章 横井/時敬/著 468-469
熱性の文を好む 岡田/正美/著 469-472
文体統一が出来るなら 堀江/秀雄/著 475-478
耳の文章目の文章 幸田/露伴/著 481-482
世界語普及運動 中村/精男/著 482-486
我も筆も一体 勿堂/著 487-488
日本現代の文章家 鷺城学人/著 489-503
新聞紙と社会 岩崎/巌/著 504-516
ゴーリキイの文学的使命 昇/曙夢/著 517-533
シユテフアン・ゲオルゲ 青山/延敏/著 534-538
明治大正文章小史 湖上人/著 539-557
文人人国記 破軍星/著 558-567
書画骨董と鑑識 岡田/播陽/著 568-578