林 知更/著

岩波書店 2016.5

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資料詳細

タイトル 現代憲法学の位相
副書名 国家論・デモクラシー・立憲主義
著者 林 知更 /著  
出版者 岩波書店
出版年 2016.5
ページ数 9,444p
大きさ 22cm
一般件名 憲法
NDC分類(9版) 323.01
内容紹介 実証主義の克服を目指すワイマール共和国の憲法理論の登場から、戦後の連邦共和国における飛躍的発展、そしてEU統合と新時代へ。変遷するドイツ憲法(学)との比較を通じて、日本の戦後憲法と憲法学の現状と課題を考察する。
ISBN 4-00-061127-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 複数の憲法,複数の憲法学
Ⅰ 憲法学の変容
第1章 危機の共和国と新しい憲法学
第2章 国家論の時代の終焉?
第3章 「政治」の行方
第4章 国家学の最後の光芒?
第5章 国家理論からデモクラシー理論へ?
Ⅱ デモクラシーの諸相
第6章 議会制論の現在
第7章 政治過程における自由と公共
第8章 政党法制
第9章 憲法原理としての民主政
Ⅲ 多層的秩序の憲法理論
第10章 連邦と憲法理論
第11章 EUと憲法理論
第12章 連邦・自治・デモクラシー
Ⅳ 日本憲法学の行方
第13章 戦後憲法学と憲法理論
第14章 憲法秩序における団体
第15章 論拠としての「近代」
第16章 「国家教会法」と「宗教憲法」の間
終章 戦後憲法を超えて