坂口 貴弘/著

勉誠出版 2016.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F一般 /018.09/サカ/ 1108304708 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル アーカイブズと文書管理
副書名 米国型記録管理システムの形成と日本
著者 坂口 貴弘 /著  
出版者 勉誠出版
出版年 2016.4
ページ数 15,395p
大きさ 22cm
一般件名 文書館 , 文書管理
NDC分類(9版) 018.09
内容紹介 19世紀末以降の米国で、文書管理とアーカイブズの連携を重視する記録管理システムが独自の発達を遂げた過程について検討するとともに、近代以降の日本におけるその受容と解釈、適用の過程を考察する。
ISBN 4-585-20047-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 本書の課題
第1部 米国型文書検索システムの形成:シカゴ万博から第二次世界大戦後まで
第1章 検索手段としての文書整理法とその改革
第2章 米国型文書整理法の普及と教育
第3章 米国国立公文書館における検索手段の誕生:文書整理法との関係を中心に
第2部 第二次世界大戦前後の米国における文書選別処分・配置システム
第4章 米国連邦政府における文書選別処分システムの確立
第5章 レコード・マネジメントの成立と文書配置システム
第3部 近現代日本における米国型記録管理システムの導入
第6章 米国型文書検索・配置システムの受容と変容:集中から分散へ
第7章 日本占領と米国型記録管理システム:GHQ/SCAPによるアーカイブズ調査
第8章 戦後の文書管理改善運動における保存と廃棄:選別処分システムの視点から
終章 文書管理とアーカイブズの連携に向けて