中村 三春/編

森話社 2016.3

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M4F書庫 /778.21/エイ/ 1108193788 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 映画と文学 交響する想像力
著者 中村 三春 /編  
出版者 森話社
出版年 2016.3
ページ数 331p
大きさ 20cm
一般件名 映画-日本 , 日本文学-歴史-昭和時代
NDC分類(9版) 778.21
内容紹介 映画はいつの時代も文学との協働によって活性化され、文学もまた映画との交流の中で変異を遂げてきた。川端康成原作などの<文芸映画>を中心に、アニメ、ミステリー等のジャンルも含め、映画と文学の多様な相関をとらえ直す。
ISBN 4-86405-092-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
カリガリからドグラ・マグラへ 佐藤/泉/著 15-37
女性文芸映画というジャンル 中川/成美/著 39-61
アニメーションと絵本、児童雑誌の往来 萩原/由加里/著 63-85
現代の恐怖、真実の二重化 川崎/公平/著 87-115
安部公房の残響 友田/義行/著 127-156
探偵とノスタルジアの視線 横濱/雄二/著 157-183
大江健三郎の映画観と小説 高橋/由貴/著 185-209
川端康成の文学と映画の特性 中村/三春/著 219-244
「有りがたうさん」をめぐる追走劇 宮本/明子/著 245-270
ふたつの『千羽鶴』 志村/三代子/著 271-298
「文芸アニメ」にとって<原作>とは何か 米村/みゆき/著 299-322
川端作品における映画性の特徴 坂井/セシル/著 323-328