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平安密教彫刻論

津田徹英／著

中央公論美術出版 2016.2

所蔵

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	持禁区分	状態
オーテピア高知図書館	M4F書庫	/718.02/ﾂﾀ/	1109385375	一般		利用可

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
オーテピア高知図書館	1	0	1

タイトル	平安密教彫刻論
著者	津田徹英／著
出版者	中央公論美術出版
出版年	2016.2
ページ数	797p 図版16p
大きさ	22cm
一般件名	仏像-歴史 , 密教 , 日本美術-歴史-弘仁時代 , 日本美術-歴史-藤原時代
NDC分類(9版)	718.021
内容紹介	平安密教造像について、それぞれの時期の特徴と傾向を示す作例を取り上げ、その造形のうちに関与した密教僧の宗教的意図・構想を解明。事例研究を重ねることで、400年に及ぶ平安密教彫刻のありようを明らかにする。
ISBN	4-8055-0751-3

タイトル	著者名	ページ
総論平安密教彫刻への視座
第一部密教図像の受容と木彫による再現
第一章高野山金剛峯寺旧金堂所在焼失七尊像
第二章承和期真言密教彫刻の展開
第三章室生寺金堂本尊私見
第四章醍醐寺如意輪観音像考
付論Ⅰ 寛治三年の上醍醐清瀧宮造営とその意義
第五章滋賀・神照寺千手観音菩薩立像
第六章醍醐寺五大明王像(霊宝館所在)の伝来とその造像
付論Ⅱ 醍醐寺伽藍整備期の造仏工房
第二部造像と規範
第七章書写山円教寺根本堂伝来滋賀・舎那院蔵薬師如来坐像をめぐって
第八章滋賀・錦織寺不動明王立像の周辺
第九章滋賀・錦織寺天安堂毘沙門天立像と天台系所伝『北方毘沙門天王随軍護法真言』
第十章飛天光背の展開
第十一章神奈川・宝樹院阿弥陀三尊像へのまなざし
第十二章茨城・五大力堂五大力菩薩像(治承二年銘)
第三部新たな密教尊像の出現
第十三章北斗曼荼羅の展開と「星宿之明鑑」
第十四章寺門の尊星王
付論Ⅲ 禹歩・反閇と尊星王、六字明王の図像
第十五章千葉・東光院本尊伝「七星七仏薬師」坐像の図像表現
第十六章十一面観音像が戴く異形の頂上仏面
第十七章白河・鳥羽両院の白衣観音信仰とその造像
第十八章六字明王の出現
結語平安密教彫刻の地平