張 東翼/著

汲古書院 2016.2

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3F書庫 /222.057/チヤ/ 1106951666 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル モンゴル帝国期の北東アジア
著者 張 東翼 /著  
出版者 汲古書院
出版年 2016.2
ページ数 3,350,12p
大きさ 22cm
一般件名 中国-歴史-元時代 , 朝鮮-歴史-高麗時代 , 日本-歴史-鎌倉時代 , 日本-歴史-南北朝時代 , アジア(東部)-対外関係-歴史
NDC分類(9版) 222.057
内容紹介 13世紀後半から14世紀後半までの約1世紀における北東アジアの歴史、とりわけ大元モンゴル国と高麗および日本両国の間で行われた政治的・文化的交流に焦点をあて、新しい資料の収拾と分析に重点を置きつつ論述する。
ISBN 4-7629-6566-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 研究の対象と動向
第一部 モンゴル・高麗・日本に関連する新しい古文書資料
第一章 一二六九年「大蒙古国」中書省牒と日本側の対応
第二章 一三六六年高麗国征東行中書省の咨文についての検討
第二部 高麗人と元の文人との交遊
第一章 新資料を通じてみた忠宣王の元での活動
第二章 李斉賢および権漢功、そして朱徳潤
第三部 日本遠征の指揮官
第一章 金方慶の生涯と行蹟
第二章 モンゴルに投降した洪福源および茶丘の父子
第三章 十四世紀の高麗と日本の接触と交流
終章 今後の課題
附録
第一章 京都大学所蔵の開仙寺址石燈記の拓本
第二章 一五七五年日本使臣団にかかわる古文書資料の検討