長谷川 賢二/著

岩田書院 2016.3

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 4F書庫 /188.59/ハセ/ 1109380053 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 修験道組織の形成と地域社会
著者 長谷川 賢二 /著  
出版者 岩田書院
出版年 2016.3
ページ数 319p
大きさ 22cm
一般件名 修験道-歴史
NDC分類(9版) 188.592
内容紹介 中世における熊野三山検校・聖護院門跡を中核とする修験道組織(本山派)の形成過程とともに、修験道の末端にかかわる山伏や霊山の、阿波国における実態について検討する。
ISBN 4-86602-945-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 修験道史のみかた・考えかた
第一部 熊野三山検校・聖護院門跡と熊野先達
第一章 聖護院門跡による熊野三山検校職の相承と熊野先達
第二章 熊野先達をめぐる支配と自律
第三章 熊野三山奉行の成立と展開
第四章 中世後期における寺院秩序と修験道
第二部 山伏と山岳霊場の地域的展開
第一章 阿波国吉野川流域における山伏集団の展開
第二章 阿波国の山伏集団と天正の法華騒動
第三章 山岳霊場・阿波国高越寺の展開
第四章 阿波国における三宝院流熊野長床衆の痕跡とその意義
第五章 熊野信仰と天台宗・真言宗
終章 総括と課題