杉山 有沙/著

成文堂 2016.3

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オーテピア高知図書館 3F健康安心防災 4W/369.27/スキ/ 1108260223 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
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資料詳細

タイトル 障害差別禁止の法理
著者 杉山 有沙 /著  
出版者 成文堂
出版年 2016.3
ページ数 14,302p
大きさ 22cm
一般件名 障害者福祉-法令 , 人権擁護-法令
NDC分類(9版) 369.27
内容紹介 障害差別禁止法理における平等権保障の規範的枠組を考察。イギリス障害差別禁止法理の形成意義と障害定義の変遷を紹介し、同法理が禁止する差別の構造を検討。日本における障害差別禁止法理の在り方を模索する。
ISBN 4-7923-0592-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 障害差別禁止法理研究の意義
第1部 イギリス障害差別禁止法理の形成と“障害”の定義
はじめに
第1章 障害差別禁止法理の形成と“障害”のモデル
第2章 「障害」と「障害者」の意味
第1部のまとめ
第2部 障害差別禁止法理が禁止する差別構造
はじめに
第3章 平等取扱原則に反する差別に対する個性的な禁止規範
第4章 障害差別禁止法理が禁止する合理的配慮義務の不履行
第5章 差別禁止法理の要請としての合理的配慮
第6章 合理的配慮義務と公的支援制度の関係
第2部のまとめ
第3部 “障害”と“差別”からみるイギリス障害差別禁止法理
はじめに
第7章 障害差別禁止法理の対象
第8章 DDAから平等法に引き継がれたもの
第9章 差別類型と障害の構成要素の関係
第3部のまとめ
第4部 日本への応用可能性
はじめに
第10章 障害差別禁止立法の現状と課題
第11章 憲法14条1項と障害差別
第4部のまとめ
結章 障害差別を法的に禁止する意義