大谷 歩/著

笠間書院 2016.2

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /911.12/オオ/ 1106951617 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 万葉集の恋と語りの文芸史
著者 大谷 歩 /著  
出版者 笠間書院
出版年 2016.2
ページ数 15,265,6p
大きさ 22cm
一般件名 万葉集 , 恋愛(文学上)
NDC分類(9版) 911.125
内容紹介 東アジア文学圏では特殊な、「恋」という概念を文芸上に成立させた日本。その源流を求め、万葉以前より語り継がれた伝説<古物語り>から、近時の現実性をもった<今物語り>へと至る物語り形成の系譜を辿る。
ISBN 4-305-70796-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
愛のはじまりの物語り
第一章 磐姫皇后と但馬皇女の恋歌の形成
第二章 桜児・縵児をめぐる<由縁>の物語り
第三章 真間手児名伝説歌の形成
第四章 嫉妬と怨情
第五章 怨恨歌の形成
第六章 「係念」の恋
第七章 「係恋」をめぐる恋物語りの形成
第八章 愚なる娘子