山本 章博/著

笠間書院 2016.2

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資料詳細

タイトル 中世釈教歌の研究
副書名 寂然・西行・慈円
著者 山本 章博 /著  
出版者 笠間書院
出版年 2016.2
ページ数 7,257,13p
大きさ 22cm
一般件名 仏教文学-歴史
NDC分類(9版) 911.142
内容紹介 和歌は長い伝統の中でいつしか仏教と結びつき、仏教文化の一つとしても意義づけられ存在し続けた。なぜ仏教の教義や言葉と和歌はここまで接近し、同等と見なされるようになったのか。釈迦の教えの和歌(=釈教歌)から考える。
ISBN 4-305-70793-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 中世初期の和歌と仏教
第一部 寂然
第一章 寂然『法門百首』の形成と受容
第二章 寂然『法門百首』と天台思想
第三章 恋と仏道
第二部 西行
第四章 『聞書集』「法華経二十八品歌」の詠法をめぐって
第五章 西行「あみ」の歌をめぐって
第六章 西行と海浜の人々
第三部 慈円
第七章 慈円『法華要文百首』と法華法
第八章 慈円『法華要文百首』と後鳥羽院
第九章 慈円「金剛界五部」の歌をめぐって
終章 宗教テクストとしての和歌