長谷川 裕子/著

岩田書院 2016.1 (中世史研究叢書)

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3F書庫 /210.47/ハセ/ 1109380210 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 戦国期の地域権力と惣国一揆
叢書名 中世史研究叢書
著者 長谷川 裕子 /著  
出版者 岩田書院
出版年 2016.1
ページ数 368p
大きさ 22cm
一般件名 戦国大名 , 一揆
NDC分類(9版) 210.47
内容紹介 戦国期に形成された「地域権力」と「惣国一揆」というふたつの戦国期権力を軸に、戦国期社会の実像およびその特質を、紛争裁定や平和領域の形成という観点から追究する。補論では、太閤検地・兵農分離に触れる。
ISBN 4-86602-941-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 本書の視角と構成
第一部 戦国期地域権力の構造
第一章 戦国期「家」権力論の成果と課題
第二章 畿内近国「国衆」の動向とその性格
第三章 「大原同名中与掟写」にみる「同名中」領の基礎構造
第四章 戦国大名被官としての土豪
第五章 戦国期における村請の構造と土豪
第二部 戦国期地域権力の特質
第六章 用水相論の実態と戦国大名権力
第七章 紛争裁定にみる戦国大名権力の特質
第八章 惣国一揆権力の紛争裁定
第九章 惣国一揆権力の平和維持と軍事行動
第十章 十五~十七世紀における村の構造と領主権力
補論 太閤検地・兵農分離と中近世移行期研究