横地 徳広/著

ぷねうま舎 2015.8

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 4F書庫 /134.96/ハイ/ 1107979567 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 超越のエチカ
副書名 ハイデガー・世界戦争・レヴィナス
著者 横地 徳広 /著  
出版者 ぷねうま舎
出版年 2015.8
ページ数 345p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 134.96
内容紹介 「なぜ人を殺してはならないのか」 アウシュヴィッツの後にこの問いに答えることは可能か。ハイデガー、アレント、レヴィナスの狭間に立ち、この根本的な倫理を語る根拠を、存在のエチカを据える台座を論じる。
ISBN 4-906791-48-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 ハイデガーとレヴィナスのあいだで
Ⅰ 他者と時間
第一章 レヴィナスのフライブルクへ
第二章 ハイデガーのマールブルクへ
Ⅱ 役割としての人間
第三章 ホモ・ヌーメノンの実存感情
第四章 道徳的人格性と物在性の交差
Ⅲ 第三帝国の存在論
第五章 ナチス・ドイツの定言命法?
第六章 凡庸な悪とその日常性
Ⅳ 近世存在論の超越論的構造
第七章 認識論的転回の地平を求めて
第八章 世界の時間と自由
Ⅴ 超越の倫理とレヴィナス
第九章 感覚の享受、知識の倫理
第十章 身体とその過去
第十一章 差異の時間と身体
第十二章 顔の無限性と場所の倫理
終章 世界への驚き、たまさかの生存