大櫃 敬史/著

学文社 2015.8

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3F健康安心防災 4S/780.21/オオ/ 1107992347 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 日米体育交流に関する実証的研究
副書名 アマースト方式の導入と日本近代体育の成立
著者 大櫃 敬史 /著  
出版者 学文社
出版年 2015.8
ページ数 10,236p
大きさ 22cm
一般件名 体育-歴史
NDC分類(9版) 780.21
内容紹介 米国のアマースト大学で考案された体育は、リーランド博士によって日本に導入された。彼は体育の指導を通して何を日本に伝えようとしたのか、彼の離日後の体育はどうなったのかを解明し、宗教と近代体育の問題にも言及する。
ISBN 4-7620-2557-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 ボストン体操学校(A Gymnastic School in Boston)の設立過程(1825~28年)-ニューイングランドにおけるドイツ体操導入の試み-
第1章 リーランド招聘に関する経緯-アマースト大学所蔵文書の分析を中心として-
第2章 文部省雇教師G.A.リーランドの滞日書簡-日本近代体育の一断面-
第3章 「本邦体育ニ関スル事項取調方米国公使ヨリ照会一件」(1890年)について-アマースト体育の日本における浸透の行方-
第4章 坪井玄道の米国体育視察(1902年5月~6月)-わが国近代体育の更なるアイデアを求める旅-
第5章 アメリカン・ボード日本ミッションの活動と日本近代体育の成立-来日アメリカ人宣教師関係文書を手がかりとして-
第6章 G.A.リーランドとアメリカン・ボード-来日米国人宣教師文書及びリーランド書簡(1880年10月17日付)の分析を通して-
第7章 アマースト大学における体操プログラムの実験的試み-会衆派ジャーナルにみる記事の分析を通して-