石井 基博/著

晃洋書房 2015.7 (西洋思想叢書)

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オーテピア高知図書館 M4F書庫 /321.1/イシ/ 1108045137 一般   利用可

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資料詳細

タイトル ヘーゲル法哲学が目指したもの
副書名 <体系としての人倫>・自由・国家
叢書名 西洋思想叢書
著者 石井 基博 /著  
出版者 晃洋書房
出版年 2015.7
ページ数 15,231,18p
大きさ 22cm
一般件名 法哲学
NDC分類(9版) 321.1
内容紹介 <人倫理論>という法哲学体系を提示したヘーゲル。ヘーゲル法哲学と内在的に連関し理論的中核となる「人倫的」共同体論、「近代国家」論、自由論の3つのテーマを発展史的・体系論的な観点から論究し、その本質に迫る。
ISBN 4-7710-2596-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 人倫理論の特異性と法哲学
第Ⅰ部 <体系としての人倫>の形成
第一章 フィヒテの『自然法の基礎』における法(権利)と自由
第二章 「人倫の体系」における自然、経済、国家
第Ⅱ部 <体系としての人倫>の展開
第三章 『精神現象学』における自己意識と承認
第四章 『精神現象学』における道徳性と相互承認
第Ⅲ部 <体系としての人倫>の完成
第五章 『法の哲学』における「道徳性」批判
第六章 『法の哲学』における人倫概念の生成の弁証法
第七章 『法の哲学』における「市民社会」の弁証法
第八章 『法の哲学』の基本構造
第九章 『法の哲学』における近代国家論
結論 <体系としての人倫>・自由・国家