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鳥獣虫魚の文学史 日本古典の自然観 魚の巻 4

鈴木 健一/編

三弥井書店 2012.7

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.2/ﾁﾖ/4 1111329825 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

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タイトル 鳥獣虫魚の文学史 4
副書名 日本古典の自然観
著者 鈴木 健一 /編  
出版者 三弥井書店
出版年 2012.7
ページ数 367,3p
大きさ 21cm
一般件名 日本文学-歴史 , 自然(文学上)
NDC分類(9版) 910.2
内容紹介 古典文学作品の中で鳥、獣、虫、魚がいかに表現され、どのような存在として描かれたのか。いきものに焦点をあて、文学史を構築する。4は、「万葉集」の鰻、「源氏物語」の氷魚など、魚を扱った文学を収録。
ISBN 4-8382-3231-4
ISBN13桁 978-4-8382-3231-4
定価 0

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
泳ぐ魚、食用の魚 鈴木 健一 1-4
『万葉集』の鰻 八木 京子 5-27
『伊勢物語』の「われから」 鈴木 宏子 29-44
『源氏物語』明石の「竜王」 松岡 智之 45-60
『源氏物語』の氷魚 木谷 眞理子 61-78
『枕草子』「中納言まゐりたまひて」の海月 勝亦 志織 79-94
『今昔物語集』の「鮭」 近本 謙介 95-110
鯛を詠む和歌 平野 多恵 111-129
蟹満寺説話 山本 令子 131-153
『平家物語』の鱸 大橋 直義 155-176
『猿源氏草子』の鰯 恋田 知子 177-193
御伽草子『蛤の草子』 中島 正二 195-208
連歌に詠まれた鮎 松本 麻子 209-223
芭蕉の「蛸壺やはかなき夢を夏の月」 永田 英理 225-241
『西鶴諸国はなし』「鯉のちらし紋」 水谷 隆之 243-260
『日本永代蔵』「天狗は家名風車」の鯨 藤川 雅恵 261-278
『雨月物語』「夢応の鯉魚」 三浦 一朗 279-294
江戸戯作を泳ぐ鯉 津田 真弓 295-314
狂歌絵本『潮干のつと』 小林 ふみ子 315-329
『大岡政談』鯨論 菊池 庸介 331-350
江戸の和歌画賛が描いた魚たち 田代 一葉 351-366

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