資料詳細

近代日本文学のすすめ

大岡信/〔ほか〕編

岩波書店 1999.5 (岩波文庫)

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	持禁区分	状態
オーテピア高知図書館	M3F書庫	TB/910.26/ｷﾝ/	1109068807	一般		利用可

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館別所蔵

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
オーテピア高知図書館	1	0	1

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資料詳細

タイトル	近代日本文学のすすめ
叢書名	岩波文庫
著者	大岡信 /〔ほか〕編
出版者	岩波書店
出版年	1999.5
ページ数	353,12p
大きさ	15cm
一般件名	日本文学－歴史－近代
NDC分類(9版)	910.26
ISBN	4-00-350017-2
定価	660

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
近代日本文学のすすめ	大岡信	11-76
<浮雲>日本の近代小説は「恋する男の苦しみ」から始まった	小谷野敦	77-84
<にごりえ・たけくらべ>一葉の奇跡	島田雅彦	85-92
<武蔵野>傷心と観察と歩行	黒井千次	93-102
<病牀六尺>わが小園	森まゆみ	103-114
<坊っちゃん>『坊っちゃん』は大衆小説か	梅原猛	115-122
<高野聖・眉かくしの霊>魔界の子守歌	村田喜代子	123-132
<新編啄木歌集>二つの「?」	佐佐木幸綱	133-144
<銀の匙>懐かしい古い文庫本	加賀乙彦	145-152
<赤光>『赤光』その読みどころ	大岡信	153-160
<北原白秋歌集>緑の古宝玉に秘められたもの	高野公彦	161-170
<あらくれ>現代の生活欲の荒涼	古井由吉	171-178
<渋江抽斎>面白い史伝の条件	中野三敏	179-190
<萩原朔太郎詩集>『萩原朔太郎詩集』のふるえを聴く	安藤元雄	191-200
<羅生門・鼻・芋粥・偸盗>心の謎に迫るミステリーの味わい	増田みず子	201-208
<田園の憂鬱>なま若さの魅力	松山巌	209-216
<或る女>醜と邪の底からの生の輝き	亀井俊介	217-226
<檸檬・冬の日他九篇>一糸乱れぬ早熟な言語世界	杉本秀太郎	227-236
<山椒魚・遙拝隊長他七篇>小動物・水・少年・言葉-井伏鱒二の魅惑	川村湊	237-244
<三好達治詩集>憂悶の抒情	中村稔	245-254
<春琴抄・盲目物語>生きながら蓮の台に	菅野昭正	255-264
<童話集風の又三郎他十八篇>風言語のミュージカル		265-274
<西脇順三郎詩集>影向寺の詩碑のことなど	入沢康夫	275-284
<夜明け前>「交通」をめぐって	十川信介	285-294
<暗夜行路>事物描写のあざやかさ	阿川弘之	295-302
<【ボク】東綺譚>夢の女	川本三郎	303-312
<幻談・観画談他三篇>芳醇な言葉の蜜壺	樋口覚	313-318
<迷路>古典的手法による現代小説	木崎さと子	319-326
<ヴィヨンの妻・桜桃他八篇>女性独白体の魅力	曽根博義	327-334
<山の音>魔が閃めく……	高橋英夫	335-344
<野火・ハムレット日記>「人間」「神」「自然」	林京子	345-353

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