下野 敏見/著

南方新社 2015.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 2F児童研究 C/388.19/シモ/3 1201697123 児童   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 鹿児島ふるさとの昔話 3
著者 下野 敏見 /著  
出版者 南方新社
出版年 2015.2
ページ数 187p
大きさ 21cm
一般件名 民話-鹿児島県 , 伝説-鹿児島県
NDC分類(9版) 388.197
内容紹介 おもに昭和30年代から50年代にかけて著者が鹿児島県内各地を歩いて聞き取った昔話、伝説、世間話などを収録。薩摩、大隅、屋久島、奄美などの地域から厳選した話を、方言をなるべく少なくして、わかりやすく紹介する。
ISBN 4-86124-307-3
ISBN13桁 978-4-86124-307-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
さつま町(旧宮之城町)二渡、久留友二さん(明治十八年生)の話 13~24p
子抱き娘
二渡どん
島原の人
座頭話
川内がらっぱ
よしけぇ、かしけぇ
恭順和尚
伊佐市(旧大口市)大島、西田ケサノさん(明治四十三年生)の話 24~28p
嫁・姑の正月礼
隣の苦菜
ウソひっちゃいかん
仲のよかふたり
伊佐市(旧菱刈町)上市山、泉家安さん(明治二十四年生)の話 28~36p
貧乏神
長い名
ホトトギス
稲穂と大豆
のさった果報
水晶の玉
曽於市財部町大川原、荒武タミさん(明治四十四年生)の話 39~44p
うぐいす屁
志布志市松山町尾野見宮下、川崎渉さん(大正四年生)の話 44~49p
日当山侏儒どん
世間話
志布志市松山町泰野、大保見徳さん(明治三十四年生)の話 49~50p
月夜ざらしの着物
鹿屋市輝北町下平房、有村ミキさん(大正十五年生)の話 50~54p
山姥
よしか、くろしか
モロとバクヨ
志布志市有明町蓬原、西山太吉さん(明治二十三年生)の話 54~64p
ザッツの川わたい
仏を焼いた狩人
娘観音
ザッツどんの宿
鹿との約束
志布志市志布志町西町、林猪藤次さん(大正三年生)の話 65~70p
山寺の怪
ニッポンどん
舟幽霊
薩摩川内市上甑町瀬上、浜田諭吉さん(明治三十九年生)の話 73~88p
三平の夢
天狗山
流人と磯女
屋久島町(旧上屋久町)宮之浦、岩川貞次さん(明治三十七年生)の話 91~92p
やく鹿の話
屋久島町(旧屋久町)安房、安藤大太郎さん(明治十一年生)の話 92~94p
くまばちの巣
屋久島町(旧屋久町)原、日高亀助さん(明治三十六年生)の話 94~96p
ぶん助と赤い鳥
屋久島町(旧屋久町)尾之間、岩川イワさん(明治二十四年生)の話 96~98p
くさえん橋の一つ橋
屋久島町(旧上屋久町)志戸子、熊本常吉さん(明治十六年生)の話 98~100p
三年寝太郎
屋久島町口永良部島本村、内山熊吉さん(明治二十九年生)の話 100~104p
天神になった子
種子島・西之表市東町、浜田ナツさん(明治二十年生)の話 104~115p
徳田大兵衛
師匠と小僧
歌詠み
種子島・中種子町原之里、古市カメさん(訪問当時八十八歳)の話 115~117p
赤子のいが泣き
種子島・中種子町竹屋野、鎌田マツさん(訪問当時八十九歳)の話 117~119p
竜宮神の使い
種子島・南種子町本村、山田蔵太郎さん(訪問当時七十八歳)の話 119~121p
金のめしがあ
種子島・中種子町竹屋野、鎌田末次さん(訪問当時六十九歳)の話 121~123p
蟻の宮城
鹿児島郡三島村黒島(大里)、宮田吉平さん(明治初年生)の話 123~129p
坊主どんの極楽まいり
ヒーグワッチョウ
鹿児島県十島村悪石島、坂元新熊さん(明治十八年生)の話 129~133p
オーバン竿
榊の精と七つ子の命
大島郡宇検村阿室、泰田友市さん(明治三十五年生)のケンムン話、ほか 137~141p
イザトバナレの灯
椎の実ひろいと犬
家づくりとケンムン
間切相撲
スブニつくり
ヘダンジェロとシゲマス
マッタブとビラモンジョ
奄美・加計呂麻島のケンムン話・妖怪変異と伝説・昔話 142~158p
ケンムン話
妖怪変異および伝説
昔話
加計呂麻島のケンムン話
ケンムンとはなにか
鹿児島・ふるさとの昔話 159~183p