岩波書店編集部/編

岩波書店 1999.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /914.68/エツ/ 1107189043 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル エッセイの贈りもの 1
副書名 『図書』1938-1998
著者 岩波書店編集部 /編  
出版者 岩波書店
出版年 1999.3
ページ数 269p
大きさ 20cm
一般件名 随筆-随筆集
NDC分類(9版) 914.68
内容紹介 岩波書店のPR誌『図書』半世紀余に掲載された全エッセイから選りすぐってまとめたエッセイ集。戦争を挟む1938年から60年まで、表現の妙を気品、その豊かさ楽しさ、真摯な呼びかけなどが、磨かれた言葉を通して伝わる。
ISBN 4-00-000218-X

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
春水と三馬 桑木 厳翼 3-9
巴里の本屋など 桑原 武夫 10-15
予が出版事業 柳田 国男 16-24
三百年後 小倉 金之助 25-27
雪の障子 島崎 藤村 28-30
純粋に「日本的」な「鏡花世界」 谷崎 潤一郎 31-33
思い出今昔 鏑木 清方 34-38
花のローマ 野上 弥生子 39-47
読書と著書 矢内原 忠雄 48-54
書籍について 渡辺 一夫 55-61
卓子を動かす話 吉田 洋一 62-66
清き水の魚 里見 弴 67-73
諸生規矩階級、読書路径 津田 左右吉 74-80
陣中に源氏物語を講ずる話 富倉 徳次郎 81-87
戦地の読書 88-92
二十三年ののちに 芥川 文 93-101
「敗北の文学」を書いたころ 宮本 顕治 102-106
読書人の天国 松方 三郎 107-111
アメリカの大衆と読書 南 博 112-117
漱石先生とドイツ語 小宮 豊隆 118-125
雄しべの数 和達 清夫 126-129
民族の感歎 折口 信夫 130-133
ビブリオマニア 134-138
三高時代の友人たち 中野 好夫 139-144
戦地で読んだ岩波文庫 阿川 弘之 145-147
職人仕事 花森 安治 148-149
辞書の不便 井伏 鱒二 150-153
新ライン新聞のこと、その他 有沢 広巳 154-157
芥川の原稿 室生 犀星 158-161
対髑髏のこと 幸田 文 162-166
高橋是清の手紙 神田 盾夫 167-171
魯迅さん 内山 完造 172-185
魯迅の死 増田 渉 186-195
陸軍軍法会議の末日 福島 正夫 196-200
西鶴と現代作家 臼井 吉見 201-206
茂吉の一面 宇野 浩二 207-213
蔵書家のなげき 杉浦 明平 214-220
生きもの・古典 阿部 知二 221-226
福田英子さんのおもいで 平塚 雷鳥 227-230
私の発明 福田 恒存 231-232
幻想剤とモダンアート 島崎 敏樹 233-237
唐人の寝言 坪井 忠二 238-242
自分を爆破する書物 野間 宏 243-249
本の話 吉田 健一 250-256