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太宰治研究 <作品とその生成要素>特輯『新釈諸国噺』 <作品論>随想「無題」(青中月報)から「如是我聞」まで 22

山内 祥史/編

和泉書院 2014.6

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 M3F書庫 /910.268/ﾀｻ/22 1107597864 一般   利用可

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館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

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タイトル 太宰治研究 22
著者 山内 祥史 /編  
出版者 和泉書院
出版年 2014.6
ページ数 362p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 910.268
内容紹介 「新釈諸国噺」を特輯した「作品とその生成要素」12篇、多種多様な「作品論」21篇、「二十世紀旗手」「HUMAN LOST」の精緻な評釈、「太宰治ビブリオグラフィー2007〜2008」等を収載。
ISBN 4-7576-0712-5
ISBN13桁 978-4-7576-0712-5

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「貧の意地」と「大晦日は合はぬ算用」 須田 千里 1-12
大力 高田 知波 13-21
『新釈諸国噺』の扉の絵・「猿塚」生成の一面 松本 常彦 22-31
太宰は西鶴に勝利したのか? 山田 有策 32-41
太宰治「破産」に見る「はなし」の特質 宮内 淳子 42-52
青砥藤綱の文化イメージと「裸川」(『新釈諸国噺』) 有元 伸子 53-63
「義理」とその出典 中丸 宣明 64-72
「女賊」再読 栗原 敦 73-81
太宰治「赤い太鼓」と井原西鶴「太鼓の中は知らぬが因果」 藤原 耕作 82-91
太宰治「粋人」の<すゐ> 須田 喜代次 92-102
太宰治「遊興戒」論 小林 幸夫 103-112
『新釈諸国噺』「吉野山」 佐藤 義雄 113-121
「無題」(「青中月報」掲載) 仁平 政人 122-124
昭和一七年、芭蕉連句を茶化す 青木 亮人 125-140
<日本文学の伝統に根ざす>ということ 溝渕 園子 141-146
「春」をめぐって 中野 和子 147-151
太宰治「返事」論 河野 龍也 152-161
「津軽地方とチエホフ」覚え書き 岡村 知子 162-172
太宰治「政治家と家庭」考 高木 伸幸 173-177
海 岡野 幸江 178-182
太宰治「同じ星」覚え書 阿毛 久芳 183-187
新しい形の個人主義 篠崎 美生子 188-190
織田君の死 尾崎 名津子 191-196
連接する<読み> 平 浩一 197-209
太宰治「小志」 棚田 輝嘉 210-212
太宰治の「かくめい」 平澤 信一 213-216
「小説の面白さ」小論 松下 浩幸 217-221
賛辞と皮肉のあいだ 滝口 明祥 222-233
「徒党について」について 北川 秋雄 234-240
『高尾ざんげ』解説 村田 好哉 241-246
「黒石の人たち」とその周辺 野口 尚志 247-251
やはらかな孤独 古郡 康人 252-254
「如是我聞」の妙な二人称をめぐって 阿部 公彦 255-268
『晩年』の署名本 川島 幸希 269-276
横田俊一と太宰治 木村 小夜 277-287
太宰治ビブリオグラフィー 山内 祥史 288-307
「二十世紀旗手」評釈 斎藤 理生 308-330
「HUMAN LOST」評釈 山口 俊雄 331-358

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