宮岡 等/著

日本評論社 2014.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3F健康安心防災 4H/493.764/ミヤ/ 1107585364 一般   利用可

館別所蔵

館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル うつ病医療の危機
著者 宮岡 等 /著  
出版者 日本評論社
出版年 2014.6
ページ数 243p
大きさ 19cm
一般件名 うつ病
NDC分類(9版) 493.764
内容紹介 精神医療の透明化、地域連携、精神科医教育、これらの抜本的改革こそ、現状を打開する3つの鍵である-。大学病院の副院長が、現状のうつ病医療の問題点と、あるべき診療の方向性を論じる。
ISBN 4-535-98411-0
定価 ¥2000

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
うつ状態とうつ病診断の変遷 2-11
うつ病の混乱 13-26
早期診断・早期治療の功罪 27-30
日常臨床における診断の混乱にどう対応するか 30-38
うつ病診療において心理療法以前に行うこと 42-52
「うつ病が治る」とはどうなることか 52-63
うつ病の転帰に関するエビデンス 63-72
なぜ薬物療法偏重となるか 72-87
プライマリケア医の抗うつ薬の使い方に警鐘を鳴らす 87-91
職場のメンタルヘルス講演は適切か 93-100
うつかなまけかが問題となる人 100-114
薬物療法偏重と誤診 116-130
向精神薬療法と自殺リスク 130-145
向精神薬長期服用時の副作用と治療終結 147-156
精神科臨床におけるEBMの意義と今後の課題 156-166
内科医に求められるうつ病治療 170-176
精神科医教育への危惧 176-185
精神科医療における地域連携 186-199
うつ状態の地域連携クリティカルパス 200-212
抗うつ薬によるうつ病治療が必要なとき 218-224
主治医以外の意見を求めたほうがよいとき 224-234