長澤 秀行/編著

光文社 2014.5 (光文社新書)

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル メディアの苦悩
副書名 28人の証言
叢書名 光文社新書
著者 長澤 秀行 /編著  
出版者 光文社
出版年 2014.5
ページ数 280p
大きさ 18cm
一般件名 マス・メディア
NDC分類(9版) 361.453
内容紹介 「マスゴミ」「オワコン」と言われる新聞・テレビと、炎上など様々な社会問題をたびたび引き起こすネットメディア。苦悩を続けるそのトップたちへの取材を中心に、これからの「メディアの役割」をあぶり出すインタビュー集。
ISBN 4-334-03798-7
ISBN13桁 978-4-334-03798-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「もしかしたら日本は、中国よりもインターネットユーザーをコントロールしやすい国なのかもしれない」「オレは、『バカを相手にしてちゃんと商売しよう』というスタンスなんです」 徳力 基彦 23-32
デジタルをやるだけで朝日新聞が生き残れるとは思っていない 木村 伊量 38-48
新聞は、憲法で保障された表現の自由の下にあります 白石 興二郎 48-58
編集権と価格決定権は他社に渡さない 野村 裕知 58-66
インタビュー・コラム 長田 公平 70-71
インタビュー・コラム 夏野 剛 72-73
公共性の高いニュースには、見出しだけでも触れてもらいたい 伊藤 儀雄 82-87
ヤフー・ニュース個人の、180万という影響力は段違いなんですよ 大元 隆志 88-90
原発問題をどのように伝えるのかが、日本のメディアの試金石だった 川邊 健太郎 91-98
よく読まれているものが上位にくれば、よいコンテンツが見えてくる 藤村 厚夫 100-104
プラットフォームを持つというのも選択肢の一つ 亀山 千広 112-125
今テレビの代替品になるものはないし、今後も生まれないと思います 川上 量生 127-135
インタビュー・コラム 氏家 夏彦 140-141
ニュースを消費する側から見れば、ジャーナリズムの黄金時代がやってきた 146-150
日本人は、議論が得意じゃないところもある 松浦 茂樹 150-155
健全な言論空間を作るには、匿名、実名を選択できるオプションが非常に大切 近藤 正晃ジェームス 163-168
『衝突』『炎上』を起こしやすい仕組みやサービスは、おそらく淘汰されていく 笠原 健治 169-174
メルマガは作りたいメディアだったわけではない 津田 大介 180-190
中国人の口コミって、かなり信憑性がある 古米 温子 191-196
『ネット世論』というものがこの世界にあるとは思っていない 東 浩紀 197-209
ネット広告産業全体が白眼視される可能性もある 大島 茂 216-221
プライバシーポリシーについて、簡潔に説明できる人が必要なんです 山本 一郎 223-227
成果が可視化されるネット広告のよさが、悪い方向に働いている 新澤 明男 228-235
インタビュー・コラム 森 隆一 240-241
まとめサイトだけを見て、すべてを読んだ気にならないでほしい 田端 信太郎 245-248
今の日本は、簡単に世論統制ができてしまいかねない危険な状態がある 橋元 良明 250-260
情報に接しているだけでは、メディアリテラシーは身に付かない 菅谷 明子 261-269
メディアの役割 271-278