清水 昭三/著

原書房 2014.5

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オーテピア高知図書館 M3F書庫 F/913.6/シミス/ 1107593152 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 男の友情
副書名 清水昭三文学選/小説・エッセー
著者 清水 昭三 /著  
出版者 原書房
出版年 2014.5
ページ数 5,353p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 913.6
内容紹介 精神の自立をめぐる骨太な文明批評。「敵意」「信義」「親和」という3つの小説のほか、「降伏の意味」「戦後思想が生んだ兼好の無常観」「亡妻一枝のこと」など44編のエッセーを収録する。
ISBN 4-562-05073-4
ISBN13桁 978-4-562-05073-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
敵意 2-110
信義 111-141
親和 143-169
降伏の意味 172-176
よみがえれ井月 176-179
死者はものを言わぬから 180-183
生者に死者を裁く特権はない 183-190
「邂逅忌」の埴谷さん 190-193
横山安武の割腹 193-196
哀悼 197-200
父の遺品 201-202
戦後六十年に思う日本の国柄 202-205
話にならない話 205-230
グルジア 230-233
グルジア 233-235
ウォーナー博士の頌徳碑 235-238
あの日あの時 238-241
小原村 241-246
ラバウル最前線基地 246-251
思想の泉 251-254
酔生夢死の珍書 255-258
文章は経国の大業 259-262
天神信仰と御維新 262-266
田中丘隅という人物 266-270
土岐善麿と中村星湖の「バカヤロウ!」 270-274
戦後思想が生んだ兼好の無常観 275-278
「ご」三卿田安家の奥事情と太桝事件 279-282
小説を書くのは罪を犯すようなもの 283-286
根本茂男の小説本のこと 287-289
吉本隆明のいう自由 289-292
自然描写を支える自然信仰 292-294
一月の谷川のイメージについて 295-299
母校の桜 300-303
相手に託して書くから自分が分かる 304-306
「国旗の歌」考 307-311
六八年目の再会 311-314
大江健三郎の小説「水死」に思った 314-317
兼好の土倉のこと 317-320
土下座考 321-324
抱月伝は書かれなかった 324-327
夜空を眺める仕草 328-331
「背景のある俳句」と虚子は言う 332-333
西行の出家の理由 334-337
椎名麟三生誕百年を迎える 337-339
盆栽のこと 339-342
六〇年安保前後の同人誌に思う 343-347
亡妻一枝のこと 347-353