資料詳細

野蛮と啓蒙経済思想史からの接近

田中秀夫/編

京都大学学術出版会 2014.3

所蔵

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	持禁区分	状態
オーテピア高知図書館	3Fビジネス	/331.23/ﾔﾊ/	1107591503	一般		利用可

館名	所蔵数	貸出中数	貸出可能数
オーテピア高知図書館	1	0	1

タイトル	野蛮と啓蒙
副書名	経済思想史からの接近
著者	田中秀夫 /編
出版者	京都大学学術出版会
出版年	2014.3
ページ数	11,694p
大きさ	22cm
一般件名	経済思想-歴史 , 啓蒙主義 , 西洋史-近世
NDC分類(9版)	331.23
内容紹介	17、18世紀のヨーロッパの啓蒙の時代に照準を合わせ、野蛮や暴力に直面しながらも、平和で豊かな生活を実現することを目指す啓蒙の思想をテーマに、経済学の視点からその多用な成果をまとめる。
ISBN	4-87698-478-7
ISBN13桁	978-4-87698-478-7

タイトル	著者名	ページ
野蛮と啓蒙	田中秀夫	1-14
バロック期スペインから啓蒙へ	松森奈津子	17-45
マリアナの貨幣論	村井明彦	47-77
一七世紀イングランドのトレイド論争	伊藤誠一郎	79-100
重商主義にみる野蛮と啓蒙	生越利昭	101-141
スコットランドの文明化と野蛮	田中秀夫	143-180
D・ロッホのスコットランド産業振興論にみる無知と啓蒙	関源太郎	183-217
オークニー諸島の野蛮と啓蒙	古家弘幸	219-253
アダム・スミスの文明社会論	渡辺恵一	255-297
ジョセフ・プリーストリと後期イングランド啓蒙	松本哲人	299-328
J・F・ムロンの商業社会論	米田昇平	331-358
ムロンとドラマール	谷田利文	359-387
モンテスキューと野蛮化する共和国像	上野大樹	389-427
テュルゴとスミスにおける未開と文明	野原慎司	429-456
ルソー焚書事件とプロテスタント銀行家	喜多見洋	457-482
ランゲと近代社会批判	大津真作	485-519
クリスティアン・ガルヴェの貧困論	大塚雄太	521-550
ペイン的ラディカリズム対バーク、マルサス	後藤浩子	551-591
マルサスのペイン批判	中沢信彦	593-624
ドイツ・ロマン主義の経済思想家における啓蒙と野蛮の問題	原田哲史	625-648
近代文明とは何であったか	田中秀夫	649-671