藤原書店編集部/編

藤原書店 2014.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 持禁区分 状態
オーテピア高知図書館 3F書庫 /289.1/ウチタ/ 1107643171 一般   利用可

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館名 所蔵数 貸出中数 貸出可能数
オーテピア高知図書館 1 0 1

資料詳細

タイトル 内田義彦の世界
副書名 生命・芸術そして学問,1913-1989
著者 藤原書店編集部 /編  
出版者 藤原書店
出版年 2014.3
ページ数 332p
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 289.1
内容紹介 戦後日本を代表する経済学者、内田義彦。学問は一人一人が「生きる」こととつながる、と砦に閉じこもる学界を解放した稀有な思想家でもある彼の全体像と現代性に迫る。内田義彦が残した文章なども収録。
ISBN 4-89434-959-9
ISBN13桁 978-4-89434-959-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
内田義彦「生きる」を問い深めて 山田 鋭夫 11-22
今、なぜ内田義彦か 中村 桂子 24-58
難しい本をどう読むか 片山 善博 60-61
内田義彦さんから受けた影響 花崎 皋平 62-64
内田義彦における音楽 山崎 怜 64-68
ある思い出 竹内 洋 68-70
内田義彦から程遠い、今の日本 海勢頭 豊 70-71
内田義彦の痛切さ 山田 登世子 72-73
譬話の伝授 稲賀 繁美 76-78
内田義彦の音楽論 田中 秀臣 78-84
内田義彦の思想から考える「新琉球学」 松島 泰勝 85-87
社会科学における新たな文体の創造 宇野 重規 87-89
「内田義彦」はどんな味がしたか 小野寺 研太 89-93
日本人そして世界人である稀有の社会科学者 野間 宏 96-97
内田先生の「さようなら」 山本 安英 98
内田義彦について 木下 順二 98-101
私にとっての内田義彦 杉原 四郎 101-103
今も残る未練の思い 福田 歓一 103-105
河上肇と内田義彦 竹内 敏晴 105-107
日常を学問する 江藤 文夫 107-109
内田さんを聞く 天野 祐吉 109-111
内田義彦の青春 住谷 一彦 111-113
私のなかの内田義彦 山崎 怜 113-118
内田義彦さんとの往復書簡 一海 知義 118-121
時代を生きた人々への共感 加藤 亮三 121-123
自分の言葉で考える存在になるには 中村 桂子 123-125
内田義彦から学んだこと 山田 真 125-127
星の声のひと内田義彦 山田 登世子 127-128
笑いと認識 野沢 敏治 128-130
「三人の隠者」と「えんまさま」 笠井 賢一 130-133
本は読むべし読まれるべからず 南堀 英二 133-135
人間的学問のススメ 朴 才暎 135-137
青年文化会議と内田義彦 都築 勉 137-141
真理のこわさ 山田 鋭夫 145-149
専門の違いをこえた共鳴 木下 順二 149-151
人間に関するすべてに関心 川喜田 愛郎 151-154
人間の学としてのソーシャル・サイエンス 長 幸男 154-156
重さの中の茶目っけ 吉沢 芳樹 156-160
戦時期日本の社会科学 山之内 靖 160-162
社会科学と日本語 有馬 文雄 163-164
かけがえのない修業 田添 京二 164-165
専門家の素人と素人の専門家 山崎 怜 165-168
自然に対する思考方法への興味 南堀 英二 168-171
愛・光・希望としての思考 山本 稚野子 171-173
旋律としての言葉、その力 永畑 道子 173-176
窮屈な読み方の周辺 福島 新吾 176-178
日本の社会科学のあり方を問う 福田 歓一 178-180
患者側からのone of them 唄 孝一 180-182
『資本論の世界』生誕の周辺 玉垣 良典 182-187
主体としての社会科学者の役割 石田 雄 187-190
「学問と日常」、「芸と思想」の関係 江藤 文夫 190-194
永劫する時の流れ 内田 純一 194-198
心やさしいあたたかい人 内田 宣子 198-201
内田義彦の生誕 内田 義彦 205-239
“神話"の克服へ 内田 義彦 241-247
読むこときくこと 内田 義彦 248-263
読んでわかるということ 内田 義彦 263-270
社会科学の文章 内田 義彦 271-272
他の生物とちがう人間の特殊性 内田 義彦 274-276
資本主義に独自なダイナミズム 内田 義彦 277-279
教育批判への視座 内田 義彦 280-291
内田義彦覚書世界史年表 292-298
内田義彦の書斎 内田 純一 299-312
内田義彦主要作品解説 山田 鋭夫 313-316