中里 まき子/編

朝日出版社 2014.2

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資料詳細

タイトル トラウマと喪を語る文学
著者 中里 まき子 /編  
出版者 朝日出版社
出版年 2014.2
ページ数 249p
大きさ 26cm
一般件名 文学
NDC分類(9版) 904
内容紹介 東日本大震災に思いを寄せて-。フランスと日本の文学研究者たちが現実と文学との関係を問い直す。岩手県北上市の日本現代詩歌文学館で開催された講演、2012年・2013年に岩手大学で開催された講演と研究発表を収録。
ISBN 4-255-00764-9
ISBN13桁 978-4-255-00764-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
灰の詩 21-32
何と私はあなたに呼びかけることか! 39-45
言葉の石碑 67-84
宮澤賢治とドッペルゲンガー 木村 直弘 85-98
賢治のエスペラント体験と「ポラーノの広場」 佐藤 竜一 99-106
宮沢賢治,その時代諷刺のレトリック 松元 季久代 109-118
アルヌール・グレバン作『受難の聖史劇』におけるアダムの描写について 黒岩 卓 119-125
古代ローマの栄光と苦難 千川 哲生 127-135
日仏女性詩人における喪の作業 谷口 円香 137-146
ウェルギリウスの蜜蜂 坂本 さやか 149-157
マルグリット・デュラスにおける共同体の再構築 林 修 159-169
喪の語り(ものがたり) 福島 勲 171-179
私が失くしたあの影 191-201
バラック小屋の考える心 215-224
ジョルジュ・ベルナノスの文学における少女たちの沈黙 中里 まき子 225-234
第一次世界大戦期における『レディーズ・ホーム・ジャーナル』についての一考察 秋田 淳子 237-246